おせちの由来

宮古寿司特製三重おせち

こんにちは!宮古寿司の中の人です。

年末にたくさんのご注文を頂いた宮古寿司特製のおせち。

そもそも、おせちって何で年末年始に食べるの?と言うところから掘り下げていきたいと思います。

おせちの由来は、普段料理をする人が正月の3が日位は休めるようにと日持ちするように作られたと言われています。

また、新年の神様を迎え入れると共に、食材に祈願の意味合いがあります。

宮古寿司特製3重おせち内容|横浜市栄区

エビ・・・エビは腰が曲がっています。腰が曲がるくらい長生きできるようにと願いが込められています。

はす(レンコン)・・・レンコンには多くの穴が空いています。先を見通せるようにと、商売繁盛の意味合いが込められています。

黒豆・・・マメに健康に暮らせますようにという願いが込められています。

数の子・・・多くの卵があるように、子孫繁栄の願いが込められています。

紅白のかまぼこ・・・お祝いの紅白で彩も豊かです。魚の大漁の意味あいが込められています。

昆布巻き・・・「喜ぶ」の「こぶ」が由来です。家族で迎える新年の喜びの意味合いが込められています。

ざっと書きましたが、まだまだ由来は多くあります。

それぞれルーツを調べていくと「おせち」は縁起物で願いが込められている素晴らしいお料理だと思いました。

無くしてはいけない日本の文化だと思っております。来年もどうぞ、よろしくお願い致します。